Bandicamを買ってみた話。

PCの画面をキャプチャーしたり録画したりするのって、結構大変ですよね。

以前、生放送する用にAdobeのFlash Live Media Encoderを使用していました。
が、設定がイチイチ面倒で、生放送する先々によって微調整が必須でした。

最近は生放送をする事がなくなり、しばらく使っていなかったのですが、
仕事でデスクトップキャプチャーを使えばマニュアル作らなくてもいんじゃね?とか
ゲームの録画できるからよさそうだな~とか
そんな事を思い立ち、Flash Live Media Encoderを使ってみました。

が、しかし

設定しなおすのが大変、録画もaviでしか録画できなさそう。
録画ファイルがHDDを圧迫するようであれば、後々面倒。

そこで色々なソフトを試したのですが、結局行きついたのがBandicamでした。

Bandicamのいいところ

まず、設定がほとんどいらない。
サウンドデバイスさえ間違えなければ、サラっと録画できてしまう。

試用版だとロゴが入ったり、10分以上の録画ができないのですが、そのすごさに惹かれて購入を決意。

保存形式はmp4なので、そこまでデータ容量も圧迫しない。

このソフト一番の魅力は、個人的に録画する際の負荷が少ない事。

昔の録画ソフトって、1時間ぐらい録画した後に録画停止を押すとしばらく待たされます。
Bandicamは停止を押したらすぐにまた録画できます。

内部処理一体どうなってんだ・・・って思うほど軽い。

音声も多分自動でノーマライズ処理が行われてる感じなので、ステレオミキサーの音量上げすぎなければ大丈夫。

今のところ録画をミスる事もないので、記録媒体側のエラーが無い限り安定して使えそう。

あと、録画予約もあって便利。

今後欲しい機能

あればいいなぁ、というのは1点。

キャプチャーの縦横のピクセル数をいくつか保存したい。
この時はこっち!これはこっち!みたいにマイセットを3つくらい用意できれば、急いで録画しなければいけない時に便利かなーと。

もちろん、今のままでも十分。

ありました!プリセット機能があり、サイズ選択も割と簡単でした!
プリセットに名前も付けられるので非常に便利!

正直もう一つ欲しい

Bandicamってライセンスの数で値段が変わってきます。
勿論、多い方が1個あたりの値段が安くなります。

ただ、そんなに使わんだろうな~と甘くみてました。
デスクトップとノートパソコン用にあれば本当に便利。

アンインストールして交互に使えばいいんだけど、段々面倒になってきてる。

こういうソフトってAdobe CCから製品として出てこないもんなのかなぁ。

 

Bandicamの広告がa8.netにあったので!
すごいお世話になってるから広告貼っちゃうよ!



録画ツールとしてこれ1本あるとはかどる!

 

あと、Bandicutも超便利!
録画しすぎた時とかってトリミング(カット)するのメンドイのですが、mp4のままトリミングできて、エンコーディング値全く気にせず作業できるので時間ない時に便利!

フリー版だと動画の最初にロゴが出るだけなので、商用利用とか気にしないのであればフリー版でも十分つかえる!

 

けど、広告はっちゃうよ!



この記事を書いた人

CORUN

「たぶん、できるんじゃないかな。」
それがコンセプトであり、なりたい自分の一人。
Webのお仕事やっております。